ヨーロッパ最大の格安航空”Ryanair(ライアンエアー)”に乗ってみた【乗り方から正直な感想まで】

Ryanair 機体

こんにちは、りんです。

ヨーロッパ最大規模の格安航空便“Ryanair(ライアンエアー)”を利用してみたので、乗り方や乗り心地、感想について紹介したいと思います。

この記事のまとめ
  • Ryanairは国際旅客数としては世界最大の格安航空会社
  • ネット評判が賛否両論だが私の印象はそこまで悪くなく、旅行を安く済ませたいなら全然あり
  • 注意すべきは1.長い待ち時間と2.厳しい荷物制限の2つ
  • 長い待ち時間は寒さ対策と暇つぶしを用意しよう
  • 厳しい荷物制限はRegular Priority & 2 Cabin Bag以上のコースを選択することで乗り切ろう

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目次

1. Ryanair(ライアンエアー)とは?

1.1. Ryanairの基本情報

ライアンエアー(Ryanair)は、アイルランドダブリン県フィンガル市に本社を置くアイルランドの格安航空会社。国際旅客数としては世界最大の航空会社であり、コーポレートスローガンは「Low fares, Made simple」。

wikipediaより引用

ヨーロッパ最大の格安航空会社です。

Ryanair 機体

Ryanairの機体。青と黄色が目印です↑

1.2. Ryanairの評判

ネット記事を見ると、CAのサービスが良くない、座席が狭い、汚い、長時間待たされる、よく遅れる、等の声も少なくなく、賛否両論のようです。

詳細は後述しますが、結論から言うと私の印象は”評判ほど悪くない”です。

早めの集合時間を守れ、長時間の待ち時間に耐えられるのであれば全然ありだと思います。

Googleで「Ryanair」と入れると候補に「Ryanair やばい」と出てくるのも不安を煽りますよね。

1.3. Ryanairの価格は?

便によって様々ですが、当然大手の航空会社と比べると断然安いです。

過去にはロンドン〜パリの航空券を0.99ユーロ(約107円)で販売したこともあるとか。

これは極端な例ですが、Ryanairは低コストにこだわっています。

2. Ryanairの予約と搭乗の流れ

2.1.航空券の予約(予約時の注意点)

Ryanairの公式HPからでも、Booking.comのような予約サイトからでも予約が出来ます。

公式HP:
https://www.ryanair.com/gb/en
こちらに出発点と目的地を入力して便を探しましょう。

Ryanair 予約画面

出発地、目的地、日程、人数等を入力して便を検索しましょう↑

次に、実際に予約時に注意すべき点をまとめます。

・たくさんの有料追加サービス

実際にWeb予約を進めていくとわかりますが、追加で料金を払うことで色々な追加サービスが受けられます。

画面が切り変わる度毎回と言っていいほど追加サービスがいるかどうか聞いてきて、どれを選べば良いかよくわからない方もいると思うので下にまとめてみました。

追加料金を払う価値があると思えるのであれば随時追加したら良いと思うのですが、私は1つ目のCabin Bagsの”Priority & 2 Cabin Bags”のみで十分だと思っています。

逆に言うと、航空券予約の際に特に注意しなければならないのが持ち込み荷物の制限だと言えるでしょう。

その有料サービスを下の通り紹介します。

他の追加サービスは申し込みませんでしたが、特に困りませんでした。

Cabin Bags★大事

機内に持ち込めるあるいは預けることのできる荷物の量を追加できるサービスです。

これについては”Regular Priority & 2 Cabin Bags”以上のランクを選択することをおすすめします。

なぜなら、日帰りでもない限り荷物がValue(40cm×20cm×25cm)に収まることはないと思うからです。

Regular Priority & 2 Cabin Bagsは、(40cm×20cm×25cm)と(55cm×40cm×20cm※10kg未満)の荷物を機内に持ち込めるサービスです。

40cm×20cm×25cmは会社用カバンくらいの大きさです。

また、”Priority”であればゲートから航空機に乗る時にそうでない人たちよりも優先して機内に乗ることができます。

Ryanair クラス選択画面

この”Regular”というのがRegular Priority & 2 Cabin Bagsを含んでいます↑

スマホだとこのような画面です。※上の2枚の画面は異なる便を表示しています↑

このコースであれば荷物を2つとも機内に持ち込むことができます。

後から荷物を追加しようとすると、片方は預ける必要が出てくることもあるので、この時点でRegular Priority & 2 Cabin Bagを選択した方が無難でしょう。

なお、大きさや重さの制限を超えたことを指摘された場合、高額の追加料金が取られますので注意しましょう。

Ryanair 荷物選択画面
Ryanair公式HPより引用

荷物の大きさの規定はRyanairのHPに載っています↑

Ryanair 荷物選択画面
Ryanair公式HPより引用

Priority & 2 Cabin Bagについても載っています↑

ポイント

情報は随時変更される可能性がありますので、予約の際は公式HPより最新の情報をご自身で確認下さるようお願いいたします。

Ryanair 荷物制限

空港に写真のような荷物の大きさを測る「型」があります↑

上が”40cm×20cm×25cm” 下が”55cm×40cm×20cm”です。

ここに乗せてテストされる・・ということは無く、人のいない隅っこの方にひっそりと置いてありました。

Ryanair 荷物制限 型

上は会社用カバンでギリギリです↑

Ryanair 荷物制限 型

North Faceのリュックは完全にアウトですね↑

Ryanair 荷物制限 型

下の型であればマシになりますが、厚みが若干アウト気味です。でも私は特に何も言われませんでした↑

とはいえ、乗客は皆カバンの制限サイズをちゃんと守ってる?

実際に空港で他の乗客を見ると、それ20cmは超えてるよね?と言いたくなるスーツケースやカバンを多く見かけました。率直な印象としては特に厚みについては割と緩いのかもしれないと感じました。

あくまで自己責任で判断をお願いします、、、

他の追加サービスは次の通りです。私は選択したことがありません。

Fast Track

セキュリティエリアの列をスキップして優先的にゲートに入れるサービス。

Insurance

荷物の紛失時や急病により医者にかかった時などに備えて保険をかけられるサービス。

Seats

席を事前に予約できるサービスです。料金も席によって異なります。

2.2. 空港までの行き方

Ryanairの便は様々な空港から出ていますが、今回私はロンドンより北のStansted空港発の便に乗りました。

空港まではロンドン中心部、Liverpool Street(リバプールストリート)駅からStansted Express(スタンステッドエクスプレス)に乗り、Stansted空港(スタンステッド空港)まで行き、そこから飛行機に乗りました。

RyanairはStansted空港のようにロンドン中心部から少し外れた空港から発着することも多いので、空港まではExpressを活用するのが無難でしょう。

ExpressはWebで事前予約が可能なので、航空券を予約する時に同時に予約しておくとよいです。

スマホで簡単に予約ができます↓

Ryanair Stansted express

特に会員でもなければ”Guestとして購入”を選択しましょう。

Liverpool Street(リバプールストリート)駅のホームに停まっているStansted Express↓

Ryanair 車体見た目

チケットについている二次元バーコートをスマホで表示して、改札にかざすことで通れます。

Stansted Expressの中。日本の特急列車と同じような内装です↓

Ryanair stansted express 車内

大荷物を置けるスペースやトイレもあります。

2.3. 空港で航空券を手に入れる

Web予約でチケットが予約できたら、チケットのPDFがダウンロードできるようになります。

ここで注意したいのが、このチケットではゲートを入ることができず、カスタマーデスクでバーコード付きのチケットに変えてもらう必要がある、ということです。

カスタマーデスクは写真のように荷物を預ける所の横だったり、チェックインゲートの入り口付近にあったりします↓

Ryanair カスタマーサービス

日本国籍の人が予約を取ると“THIS IS NOT A BOURDING CARD”と表示されるようです↓

Ryanair チケット

イギリス国籍の人の場合、このPDFに二次元バーコードが付いており、そのままゲートを通ることが出来ますが、日本国籍の場合ゲート入場前にRyanairのカスタマーデスクに寄ってこの画面を見せ、カウンターでチケットを受け取る必要があるようです。

チケットは紙で印刷して持参しないと高額の追加料金が取られるみたいですが、カウンターで改めてチケットをもらう必要があるためか、スマホにPDFを表示するだけでも大丈夫でした。

ただ、心配な方は紙で印刷していった方が安心でしょう。

このPDFではそのままゲートに入場出来ないという点のみ注意しましょう。

印刷した紙かPDFをカスタマーセンターで見せればすぐチケットを持ってきてくれます。

2.4. オンラインチェックインを済ませる

搭乗時間が近付くと、事前にスマホでオンラインチェックインができます。

荷物を預けない場合は事前にチェックインしておいた方がスムーズに搭乗できます(荷物を預ける場合は預けるときにチェックインするので事前にしても変わらない。)

2.5. 空港での待ち時間は長い

ゲートを通る時、荷物を預ける時、ゲートで待つ間など、行列で待つ時間がとても長いです。

累計したら1時間以上待っていたかもしれません。

待っている間座れるかどうかはその時々によりますし、待たされるところが寒いこともあります。

これは格安航空が故に仕方ないことと言えるでしょう。

待つ際には次のことに注意して対策することをおすすめします。

・寒くない格好をする

並ぶ際には外と繋がった場所で待たされることも少なくありません。

特に冬の寒い時期は長時間待っていても大丈夫なように暖かい格好をしておくようにしましょう。

・暇つぶしを用意しておく

待っている間はとにかく暇です。

誰かと一緒なら談笑していればいいのですが、1人だと暇を潰せるものがないと中々つらいです。

何か暇を潰せる準備があるとストレスが軽減されるかもしれません。

こういうところは電波が通らないことも多いので、私はKindleで漫画を買い溜めしてスマホで読んでました。

待ち時間におけるKindle利用のメリットは次の通りです。

メリット
  • 書籍をダウンロードするので圏外でも読める。
  • 片手ですぐ読めるので荷物等で片手が塞がっていても問題無し。
  • 待ち時間が有意義な時間になる。

少々お金はかかりますが、圏外でも読めるので時間の有効活用としてはおすすめです。待ち時間を合計すると結構な時間になります。

実際に読んでみて面白かったのがこちら↓両学長おすすめ書籍で見つけました。

ドラえもんでお馴染みの藤子・F・不二雄氏の短編集で、全巻とも面白かったのですが、特に気に入った話は第4巻の「未来泥棒」です。

人生について考えさせられる深いお話です。

短編集なのですがそれぞれの話で映画が一本ずつ出来そうなくらい読み応えのあるおすすめのシリーズです。

「未来泥棒」は両学長もおすすめしていた話です。

Ryanair ロビー

写真は朝の6時台ですが既に待合スペースの人がいっぱいになるくらい沢山人がいます↑

2.6. いざ搭乗,座席はどんな感じ?

長い待ち時間を経てついに搭乗、と思いきやゲートまで10分程度歩きます。

空港にもよると思いますが、基本ゲートまでが遠いのも格安航空の特徴の一つです。

ゲートまで10分かかると丁寧に教えてくれます↓

Ryanair ゲート

いざ、搭乗↓

Ryanair 乗り込み

座席はこんな感じです。※行きの便↓

Ryanair 座席

やや狭いですが、特に気になる点もありません。※帰りの便↓

Ryanair 座席

荷物は前の座席の下と、座席の上に置くことが出来ます。

上の棚は取り合いになりますので運が悪いと遠めの棚に荷物を入れられます。

一般的な航空機と同じように添乗員による安全の説明と、機長の挨拶があります。

添乗員はフレンドリーでいい方でしたが、これはその時々によってピンキリかもしれません。

ちなみに機内の飲み物や軽食は全て有料です。

ちなみにイギリス・ヨーロッパ旅行の際はこの変換プラグを一つ持っていると安心です。

変形させることで一通りの国のコンセントに日本のコンセントを繋げるので私は旅行の際は必ず持ち歩くようにしています。もちろんEURO STARでも使えます。↓

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3. 実際にRyanairに乗ってみた感想

3.1. スタッフのサービスについて

空港のスタッフや航空機のCAも対応は特に悪くなかった印象です。

分からないことは優しく教えてくれますし、出発時の機長の挨拶もちゃんとしており、CAも降りる時もにこやかに送り出してくれました。

人柄皆はフランクで、飛行中もCA達が最後列でお菓子を食べながら座って談笑してました。

私は特に気にならなかったです。ネットによる前評判があまりにも悪かったせいでハードルが下がったのでしょうか?

3.2. 待ち時間について

前述した通り、各待ち時間は長いです。

累計したら軽く1時間以上は待っていたと思います。

これはコスト削減のために少ない人数で回しているからであり、格安航空であれば仕方ないことでしょう。

4. 総合評価

【結論】
移動を安く済ませたいのであれば全然ありだと思いました。
まとめると次のようになります。

・事前にオンラインチェックインを済ませる
→当日焦らなくて済むので安心

・ボーディングパスはPDFを準備。不安なら印刷。
→ボーディングパスにバーコードが無い場合はカスタマーサービスでチケットの発行が必要

・荷物の大きさ制限が厳しい
→一泊以上するなら予約時に”Priority & 2 Cabin Bags”以上のコースを選択するのがおすすめ

・集合時間が早いこと、各待ち時間が長い
→出発2時間前には空港に着いておこう
→前述の通り漫画を読むなどして時間を潰すことができれば気にならない
→外で待つこともあるので冬は寒くならないよう、暖かい格好をする

・スタッフの対応は普通結構フレンドリー

これらのことを頭に入れて事前に対策と心構えをしておけばストレスなく旅が出来ると思います。

是非、Ryanairでの旅を検討してみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

久々の海外旅行、何から準備すればよいか忘れてしまった!という方はぜひ「ヨーロッパ旅行 (含イギリス)で準備することまとめ」の記事を見てみてください↓

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この記事を書いた人

ロンドンで働くアラサーのりんです。

ロンドン生活やヨーロッパ旅行のレビュー・感想・役立ち情報や投資・自己学習についてのブログ記事を書いています。

ロンドンに行くなら英語を勉強しないとまずいと思い、勉強して点数を200点以上あげ日本出国前に何とかTOEIC920点を獲得。

投資や節約が好きで、資産運用(投資歴3年)+節約により20代で総資産2,000万円を達成。

これらの経験を元に書く記事が役立てば幸いです。

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