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こんにちは、りんです。
クリスマスマーケットで世界一有名と言っても過言ではなく、毎年世界中から大量の観光客が訪れる“フランス コルマールのクリスマスマーケット”に行ってみました。
ロンドンからパリへはEURO STARで2時間、パリからコルマールへは特急列車で3時間かかります。
【ロンドンからヨーロッパ各国へ行ける電車】EURO STARの紹介記事はこちら↓
1. コルマールのクリスマスマーケットとは
パリの南東の可愛らしい建物が有名な街。ハウルの動く城や美女と野獣のモデルになったとも言われています。
特にクリスマスマーケットの規模は世界最大級で、街一帯で開催している印象でした。
運河沿いのカラフルな建物が綺麗なリトルベニスやピカソやモネの作品も見られるウンターリンデン美術館も見どころ。
クリスマスシーズンは大人気なのでホテルは早め(数ヶ月前)に予約しておくのをおすすめします。
コルマール自体は徒歩で回ることが出来ます。
- 規模 小★★★★★大
- 人の多さ 少★★★★★多
- 見る時間目安 半日〜1日(歩いて回れる)
- トイレ 公衆トイレあり
10ほどのイギリスやヨーロッパのクルスマスマーケットに行きましたが、個人的にはコルマールがNo.1です。
2. コルマールへの行き方
Paris est(パリ東)から特急列車TGVで2時間半〜3時間程度
途中、STRASBOURG駅で乗り換えます。
クリスマスマーケットがやっている中心部へはコルマール駅から13分ほど歩きます。
電車の乗車券の予約はSNCF connectの公式サイト(https://www.sncf-connect.com/en-en/tgv/route/paris/colmar)もしくはヨーロッパ鉄道予約サイトOmioからできます。
※Omioは日本語対応でおすすめです。右上のメニューから日本語を選択します。
ヨーロッパの電車の乗車券・特急券の予約はOmioがオススメです。日本語対応で駅と時間を入力するだけなので操作が簡単です。
Omioの操作手順
現在Omioのスマホサイトの表示がうまくされない不具合が起きています。
下記Omioのリンクへアクセスする時はPCかタブレットからアクセスいただけますと幸いです。
1. Omioを開き、出発駅と到着駅、日時を入力して検索する
※画像はセントパンクラス駅からエディンバラへ行く場合
2. 検索結果から乗りたい電車を選択, クラスやオプションなどを選択する
3. 指示に従って個人情報、支払い情報 (カード情報)等を入力
4. 予約完了
ヨーロッパ旅行では欠かせない、信頼と実績のあるサービスです。
- Omioとは?
ヨーロッパの鉄道、バス、飛行機、フェリー等のモバイルチケット・オンライン予約ができる便利なサービスです。 - 最大の特徴は利便性
唯一日本語で予約可能なEU/北米の公共交通検索アプリです。 - 大手なので安心
月に150カ国から2700万のユーザーが利用しているので安心して利用できます。
パリ東駅から特急列車に乗ります↓
コルマール駅↓
コルマール駅前↓
しばらくは閑静な住宅街が続く↓
駅を降りてすぐは住宅街が続き、閑散としています。
3. コルマールのクリスマスマーケットの見どころ
3.1. 「ハウルの動く城」のモデルにもなったカラフルな街並み
中世ヨーロッパ様式のカラフルな建物が可愛らしく、クリスマスの雰囲気と絶妙にマッチしていて街全体がとても綺麗です。多くの人が建物の写真を撮っています。この街並みはジブリ映画「ハウルの動く城」のモデルになったそうです。
ここに行ってからハウルの動く城を見るとコルマールだ!ってなります。
3.2. たくさんの可愛らしいお店
コルマール中心部では大規模なクリスマスマーケットが開かれています。
エリア毎にお店の形が異なり、街一帯がクリスマスの雰囲気になります。
お土産やクリスマスグッズからお菓子、お酒など何でも揃っており、流石世界最大級のクリスマスマーケットといった感じです。
ホットワインやホットチョコレートなど暖かい飲み物が売っているので助かります。
写真の続きは4.ギャラリーに載せます。↓
3.3. リトルヴェニス
コルマール中心部にリトルベニスと呼ばれる絶景スポットがあります。その名の通りイタリアのヴェニスのような運河沿いに並ぶカラフルな建物は絶好の写真スポットです。
3.4. プロジェクションマッピング
夜になると建物にプロジェクションマッピングによるライトアップが施され、昼とは違った景色を楽しむことが出来ます。とてもカラフルで綺麗です。
3.5. ウンターリンデン美術館
元々修道院だった建物を美術館に改装したところ。12-16世紀ごろの絵画、彫刻、宗教画を展示しており、一番有名なのは「イーゼンハイムの祭壇画」でピカソやモネの作品もあります。
人も比較的少なく、回りやすかったです。入場料は13€でした。
イーゼンハイムの祭壇画↓
ピカソ「ゲルニカ」の巨大なパッチワークがあります↓
4. コルマールを訪れる際の注意点
実際に私がコルマールに行ってみて、これから行く人にお伝えしたい注意点をまとめてみました。
4.1. パリから3時間かかる
コルマールはパリの南東、ドイツとの国境近くに位置しており、パリから行く場合は電車で3時間ほどかかります。パリから行く際は早朝に出発するか、コルマールで一泊することをおすすめします。
4.2. とても寒い
コルマールはとても寒く、私が訪れた12月中旬も雪が降っていて気温も−2℃でした。暖かいコートはもちろん、マフラー、帽子等暖かい格好をしていくことをおすすめします。
4.3. 電車、ホテル、レストランの事前予約を推奨
コルマールは大変人気のスポットのため、電車、ホテル、レストランは事前に予約しておくことをおすすめします。
特にホテルは数ヶ月前から予約しないと空いていない印象でした。
食事についてはクリスマスマーケットで野外の立ちスタイルのフードコートがありますので、レストランでなくても良い方は予約せずにそちらで過ごしても良いかもしれません。
私は立ち食い形式のフードコートで食べました。もちろん予約は必要ありません。
白ワインと温かい料理はとても美味しかったです↓
4.4. 夜は意外と閉まるのが早い
私がコルマールを訪れたのは12月中旬の土日でしたが、野外のクリスマスマーケットは20時から順次閉め始め、21時には完全に閉まります。
レストランだけは営業しておりますがライトアップも消え、21時には街全体が暗くなるので目的の買い物は早めに済ませられるよう気を付けましょう。
昼間には人が沢山いたのに夜になると途端にいなくなります。
4.5. とにかく人が多い
色々なクリスマスマーケットを巡りましたが、コルマールのクリスマスマーケットは世界的に有名だからか物凄いたくさんの人が訪れています。
人混みに巻き込まれる覚悟をしておきましょう。もちろん、スリにも合わないよう貴重品はしっかりと取られないところに身につけておきましょう。
5. ギャラリー
イギリス・ヨーロッパ旅行の際はこの変換プラグを一つ持っていると安心です。変形させることで一通りの国のコンセントに日本のコンセントを繋げるので私は旅行の際は必ず持ち歩くようにしています↓
6. まとめ
コルマールのクリスマスーケットはその知名度の通り、人も非常に多く盛り上がっていました。規模や綺麗さで言えば他のヨーロッパのクリスマスマーケットと頭ひとつ抜けている印象でした。
“ハウルの動く城”のモデルというだけあって街並みがとても綺麗でした。
是非、コルマールのクリスマスマーケットを訪れてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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