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こんにちは、りんです。
ロンドンはミュージカル文化が盛んで、仕事帰りなどでも気軽に楽しめるのが大きな特徴です。
この記事ではロンドンのミュージカルの魅力やチケットの取り方、鑑賞方法を紹介したいと思います。
今回紹介する内容”ロンドンでミュージカルを楽しむ方法”
- ロンドンはミュージカル文化が盛ん
- ミュージカル公演時間は大体次の通り
昼公演:14:00-15:00 開演 〜 17:30-18:30 頃 終演
夜公演:19:00-19:30 開演 〜 22:00-22:30 頃 終演
※子どもに人気のディズニー作品など一部17:00ごろから開演するものもあります。
- 公演場所は様々だが、傾向として大体ロンドン中心部 ピカデリーサーカス・レスタースクウェア・トッテナムコートロード・コヴェントガーデン辺りに集中。
- チケットは“Ticket Master”などのチケットサイトでオンラインで購入可能
- ミュージカルの魅力は「原作がどう再現されているかを見ること」や「生オーケストラ・生歌の迫力を感じること」、「ミュージカルならではのユーモアを楽しむこと」
1. ロンドンはミュージカルの聖地!
ロンドンはミュージカル文化が盛んで毎日多くの公演をしています。
街中や駅でも多くの広告を見かけます。一つの劇場で色々な演目を行うのでは無く、演目毎に専用の劇場があるのも大きな特徴です。※特定の劇場を持たず、移動公演を行うものもあります。
そのため劇場の内装も演目に沿っており、世界観を演出しているのも見どころの一つでしょう。
MAMMA MIA!(マンマ ミーア)の劇場↓
The Lion King(ライオン・キング)↓
Back to the future(バック・トゥー・ザ・フューチャー)↓
Matilda (マチルダ)↓
Charlie and the Chocolate Factory (チャーリーとチョコレート工場)↓
※移動式 (様々な劇場を移動するタイプ)
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2. ミュージカル公演の時間帯は?
基本的には昼の公演と夜の公演があります。
昼公演:14:00-15:00 開演 〜 17:30-18:30 頃 終演
夜公演:19:00-19:30 開演 〜 22:00-22:30 頃 終演
前後半に分かれており、間に20〜25分くらいの休憩を挟みます。
※子どもに人気のディズニー作品など一部17:00ごろから開演するものもあります。
ちなみに舞台・演劇用語では昼間の公演は”マチネ (matinee)”, 夜の公演は”ソワレ (soiree)” と言います。
舞台の様子(レ・ミゼラブル)↓
休憩時間には皆一斉に飲み物を買いに行ったりトイレに行ったりします。
3. 公演作品一覧
London TheatreのHPからロンドンで公演中の作品一覧を見ることができます。
リンク → https://www.londontheatre.co.uk/whats-on
※リンク切れの場合はトップページ (https://www.londontheatre.co.uk)から”What’s on” “All Shows”を選択
あらすじを予習していくとより楽しめます。定番の有名作品はこちらです↓
4. ミュージカルはロンドンのどこでやっている?
演目によって公演場所は様々ですが、傾向として大体ロンドン中心部 ピカデリーサーカス・レスタースクウェア・トッテナムコートロード・コヴェントガーデン辺りに集中している印象です。
5. チケットの取り方、チケットサイト
チケットは基本オンラインで取れます。
格安当日券もありますが、日本から旅行に行く場合は確実に席を確保するために事前に予約をしていった方が無難かもしれません。
流れとしては大体次のようになります。
5.1. チケット予約の流れ
- 予約サイトへアクセス
- 観たい公演を選択
- 日時、座席を選択
- 支払い方法を入力
- カード情報を入力(カード決済の場合)
- 住所を入力(求められた場合)
- メールでeチケットを受け取る
eチケットはこんな感じです。↓
5.2. チケットサイト・販売所
・Ticket Master (オンライン)
ミュージカルだけでなくコンサートやスポーツ観戦のチケットなども取り扱っています。
Ticket Master での購入手順
- “Ticket Master”へアクセスし、左上の「≡」を選択↓
※左上の国がUK になっていない場合はUK に変更する
2. “Arts, Theatre & Comedy” から”Musicals” を選択↓
3. 公演一覧が表示されるので、日付や検索窓などから見たい公演を選ぶ↓
4. 案内に従ってチケットの種類、席などを選択して、個人情報・支払い情報(カード情報など)を入力する。
5. 予約完了
・Trip.com (日本語で予約可能)
チケットはTrip.comからも購入することが出来ます。
日本語で手っ取り早くチケットを購入したい方におすすめです。
※予約できない作品もあります。
リンク先の検索窓に作品名を入力すると検索結果で出てきます。
・TKTS London (オンライン)
当日券格安券を買うならここ一択です。
https://officiallondontheatre.com/tkts/
私はいつもここを利用しています。
↑ホーム画面左上(スマホの場合は右上)からメニューを開き、”TKTS & Day Seats”もしくは”Musicals”を選びましょう。
・TKTS London (実店舗)
チケット売り場に実際に行かなければなりませんが、レスタースクウェアのTKTS Londonでも当日チケットを安く買うことができます。
平日及び土曜はAM10:00オープン、日曜はAM11:00オープンのようです。
・ミュージカルの公式HPから
観たいミュージカルの公式サイトから予約出来ることもあります。
ミュージカル名で検索してチェックしてみましょう。
\海外旅行へはWifiを持って行きましょう/
6. 会場到着後の鑑賞の流れ
チケットを入手したら準備完了です。あとは開演を心待ちにしましょう。
ここでは当日の鑑賞の流れを説明します。
6.0. 服装は平服でOK
普段着で見に来ている人が多いです。特にドレスコードを気にする必要はないと思います。
6.1. 入場(開演の30〜10分前に劇場へ)
開演の30〜10分前に劇場へ行くようにしましょう。
仮に開演後に到着しても中に入ることは出来ます。今までの経験的には遅れてくる人もまちまちいました。もちろん途中入場は周りの迷惑になるのでなるべく開演前に入場するようにしましょう。
なお、開演直前は入り口に入場客が殺到します。
スムーズに通り抜けられるよう、準備することは次の2つです。
◆ eチケット
入り口に係員がいるのでチケット画面を見せるとバーコードを読み取って中に入れてくれます。
◆荷物検査の準備
入り口には荷物検査員もいてカバンの中身を見せる必要があるので、カバンを開けられる準備をしましょう。
検査と言っても開けたところを覗かれるくらいの簡易的なものです。
6.2. 予約した席へ
劇場に入ると係員がいますので、席番号を見せましょう。
すると席の場所を教えてくれます。なお、公演時間以外は劇場内の写真撮影は基本OKです。
撮影禁止の表示があったり、スタッフが撮影禁止のボードを持っていたりしたら当然公演時間でなくとも撮影禁止ですので撮影は控えるようにしましょう。
6.3. 飲み物、お土産を購入
お酒やソフトドリンク、軽食(アイスなど)を食べながら鑑賞出来るところが多いです。
劇場の中にお店やバーがあります。周りを見ると皆自由に飲食しながら観ているイメージです。
お土産屋も充実しています↓
夜の公演の場合、閉演後だと混雑するもしくは閉まってしまうところもあるので、お土産を買いたい方は開演前に買った方が良いでしょう。
6.4. 開演
公演中は当然撮影禁止です。
前述した通り、開演前であれば劇場の写真撮影OKのところもあれば、劇場内自体が撮影NGのところもあります。
Back to the future (バック・トゥー・ザ・フューチャー)の舞台入り口付近↓
6.5. 中休み
開演後1時間半ごろに中間休みがあります。
幕が降りますが終わりではないので間違えて帰らないようにしましょう。
この時間に売店とトイレに行けます。人が殺到するので注意しましょう。
6.6. 終演
スタンディングオベーションが起こることが多いです。
もちろん立ち上がるのはマストではないのですが、割と皆立つので座ってると舞台が見えなくなります。
すぐに立てる準備をした方が無難かもしれません。
終演後は皆一斉に退場します。
7. 持って行くと良いもの
・単眼鏡もしくは双眼鏡
舞台のセットや演者の表情をよく見るために重宝します。
バックトゥーザフューチャーの公演で双眼鏡で舞台を見るとテーブルの上にパックマンの缶がありました。細かいセットが見られるのも面白いです。
私が実際に使っているのはこちらになります。ミュージカルに限らず海外旅行で一つ持っておくと何かと便利です。美術館などではルーペとしても使えます。↓
ミュージカル以外にも旅行中に遠くの文字(バス停や道案内など)を読む時に意外と便利だったりします。
8. 終わりに-ミュージカルの魅力とは?-
最後にミュージカルの魅力をお話ししたいと思います。
8.1. 原作がどう再現されているか
舞台上の限られた空間や設備の中で原作の世界観や躍動的なシーンがどう再現されているかを見るのもとても面白いです。
色々な工夫がされているのを見るのも楽しみ方の一つです。
8.2. 生オーケストラ・生歌の迫力
ミュージカルは基本ステージの下にいるオーケストラが生演奏を行います。
また、歌ももちろん生歌ですのでとても迫力があります。
ステージ目の前の席だとオーケストラも少し見えます。
8.3. 会場やセットを楽しむ
一つの劇場で色々な演目を行うのでは無く、演目毎に専用の劇場があるので劇場全体がそのミュージカルの世界観に溢れています。
劇場内は公演時間以外は基本写真OKです。
8.4. ミュージカルならではのユーモア
詳細は見てのお楽しみですが、ミュージカルではよく、わかる人にはわかる小ネタや時事ネタを放り込んできます。
これらは映画などでは見られない、ミュージカルならではの楽しみと言えるでしょう。
こっちの観客は周りを気にせず大声で笑うので会場全体が楽しい雰囲気になりがちなのも特徴の一つです。
以上、この記事がロンドンでミュージカルを鑑賞する上での一助になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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