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こんにちは、りんです。
ロンドンのオフィス街に突如現れる教会の廃墟
“St Dunstan in the East Church Garden”がロンドンの隠れたスポットで、ゲーム(RPG)好きや廃墟好きもおすすめしたい場所だったので紹介したいと思います。
1. St Dunstan in the East Church Gardenとは
ロンドンのオフィス街に突如現れる教会の廃墟と公園。
1100年ごろに建てられましたが1666年のロンドン大火(大火災)、1941年の第二次世界大戦により崩壊し、今でもそのままになっています。
センポール大聖堂を設計したクリストファー・レン(Christopher Michael Wren)が建築(再建)しています。
壁に囲まれており中は静かでベンチも多くあるのでゆっくり座って休むことが出来ます。
Google mapの評価は非常に高いがあまり有名では無く知る人ぞ知る穴場です。
- 見る時間目安 15分程度
- 入場料 無料※犬の同行もOK
- HP https://www.cityoflondon.gov.uk/things-to-do/city-gardens/find-a-garden/st-dunstan-in-the-east-church-garden
- トイレ 無し(近くのFenchurch Street駅にあり)
- 写真撮影 可
セントポール大聖堂の紹介記事はこちら↓


2. St Dunstan in the East Church Gardenへの行き方
住所:St Dunstan’s Hill, London EC3R 5DD イギリス
Central line, Northern line, Circle line, District line “Monument”駅より東へ徒歩 5分
Metropolitan line “Aldgate”駅より南西へ徒歩10分
毎日8:00-19:00 or 日没の早い方
※Christmas(12/25),Boxing Day(12/26),New Year’s Day(1/1)を除く。
ビルの谷間にずっしりと構えています↓


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3. St Dunstan in the East Church Gardenの見どころ
ロンドンのオフィス街の中にある教会の廃墟という珍しい隠れ家的な場所で、廃墟やゲーム(RPG)好きには特におすすめです。
建物は戦争で破壊され既にありませんが鐘楼と庭、通路が残っています。建物には植物が這っていて、何ともノスタルジックな雰囲気があります。
ベンチがあるので飲み物や食べ物を持って行って休憩するのにも良い場所です。
とても綺麗なところなので写真を撮っている人がたくさんいました。
敷地自体は大きくなく、回るだけなら15分程度で一周出来ます。



教会は”Church of St Dunstan”という名前だったようです。
写真で雰囲気をお見せしたいと思います。
入り口も廃墟らしく重々しい雰囲気があります↓


中は壁で囲まれており、ベンチが置いてあります↓


中を歩いて回ることができます↓


チューリップも咲いています↓


RPGに出てきそうなくらい雰囲気があります↓


天井はなく、代わりに緑が生い茂っています↓


花もとても綺麗です↓


外にもベンチがあります↓


趣ある通路があります↓


ベスト・ロンドン・ガーデンの賞を何度も受賞しているようです↓


木が建物に絡み付いています↓


植物に侵食されています↓


4. まとめ
今回はロンドンのオフィス街にある教会の廃墟を紹介しました。とても写真映えするところで、特に廃墟好きやゲーム(RPG)好きおすすめしたいところです。
GoogleMapでの評価も非常に高く、人気の場所ですが観光ガイドには中々出てこないので、知る人ぞ知る穴場となっています。
敷地はそこまで広くなく、すぐに回れてしまうので他の場所の観光と合わせて行くのも良いかもしれません。
近くにはロンドン塔やタワーブリッジがあります。



最後までお読みいただきありがとうございました。
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