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こんにちは、りんです。
ヨーロッパのクリスマスといえば各地で“クリスマスマーケット”が開かれ非常に多くの人で賑います。
クリスマスマーケットは色々なところで開催されますが、中でも有名な4つのクリスマスマーケットに行ってみましたので、紹介したいと思います。
1. ヨーロッパのクリスマスマーケットとは?
クリスマスシーズンになると各地で開催されるマーケットのことで、ヨーロッパらしい可愛らしい建物とたくさんの出店、クリスマスの飾り付けで街中がクリスマスモードになります。
その地域のメインの広場などに飲食、アクセサリー、雑貨などの様々なお店が並び、非常に多くの人々で賑わいます。
開催時期は毎年11月中旬から12月21〜31日頃。詳しくは各マーケットの項目に記載しています。
規模も様々で、地域的なものも含めるとそこらじゅうで行われますが、この記事では多くの観光客で賑わう有名な定番クリスマスマーケットを紹介します。
広場には飲み食い出来るスペースもあり、食べ歩きできるものも多く売っているので1人でも行きやすいです。
食べ物や飲み物を気にせずその辺に座って食べる人も多いです。
- ホットワイン、ホットチョコレート
- ハンバーガー、ホットドッグ
- オーナメント (クリスマスツリーの飾り)や置き物、アクセサリー
- その他小物、お土産、小物、飲食物 など
ロンドンのクリスマスイルミネーションまとめはこちら↓
クリスマスのロンドンのお店や公共交通機関の営業状況はこちら↓
2. ヨーロッパのクリスマスマーケット4選
早速ですがヨーロッパの有名なクリスマスマーケットを4つ紹介したいと思います。
私が実際に訪問した率直な感想や各マーケットの特徴を書いておりますので、参考になれば幸いです。
ちなみにフランスとベルギーはロンドンから特急列車 EURO STARで行くことができますので、ロンドン旅行のついで(1,2日を使って)に訪れるのもありです。(共にロンドンから片道2時間)
EURO STARの紹介記事はこちら↓
1. コルマール (フランス)
パリの南東へ電車で3時間。
まんまメルヘンの世界のような色とりどりの可愛らしい建物が有名で、ハウルの動く城や美女と野獣のモデルになったと言われています。
クリスマスマーケットは非常に有名且つ世界最大級で、街一帯がクリスマスムードになります。
運河沿いのカラフルな建物が綺麗なリトルベニスや、ピカソやモネの作品も見られるウンターリンデン美術館も見どころです。
コルマールの詳細はこちらの記事で紹介しています↓
- 街はハウルの動く城や美女と野獣のモデルで、メルヘンチックで可愛らしい
- 運河沿いのカラフルな建物や水路が綺麗なリトルベニスが有名
- ドイツとの国境に近く、建物もドイツの建物に似ている
- 有名なだけあって人が圧倒的に多い
- パリから電車で3時間と少々行きづらいのが難点
コルマールはクリスマスマーケットとして有名なだけあって規模、雰囲気も他とは頭ひとつ抜けていると感じました。
- 規模 小★★★★★大
- 人の多さ 少★★★★★多
- 行き方
ロンドンからパリまでEURO STARで2時間、パリからコルマールへは特急列車で3時間 - 公式サイト
https://www.noel-colmar.com/en/ - 開催日程
2023年11月23日〜12月29日
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※画像はセントパンクラス駅からエディンバラへ行く場合
2. 検索結果から乗りたい電車を選択, クラスやオプションなどを選択する
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4. 予約完了
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2. ブリュッセル (ベルギー)
ブリュッセルの有名な広場、“グランプラス広場”を囲むようにしてクリスマスマーケットが開かれます。
夜になると毎時0分(金曜〜日曜は毎30分)にプロジェクションマッピングによるショーが行われ、綺麗な映像と壮大なBGMが広場全体の建物を彩ります。
ベルギーはチョコレートでも有名なので可愛らしいチョコレートやワッフルのお店がたくさんあります。
徒歩で行ける範囲にいくつかクリスマスマーケットがあるので色々巡るのも楽しいです。
- プロジェクションマッピングによるショーが行われる。綺麗な映像と壮大なBGMが広場全体の建物を彩る。
- チョコレートやワッフルのお店がたくさん
GODIVA1号店も広場にあります。
- 規模 小★★★★☆大
- 人の多さ 少★★★★★多
- 行き方
ロンドン〜ブリュッセル南駅まで
ブリュッセル南駅から徒歩20分程度
ブリュッセル中央駅から徒歩4分程度 - 公式サイト
https://www.plaisirsdhiver.be/en/ - 開催日程
2023年11月24日〜12月31日
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3. フランクフルト (ドイツ)
フランクフルトのクリスマスマーケットは世界的に有名で、世界最古のクリスマスマーケットという説もあります。
フランクフルトの有名な広場“レーマー広場”内にお店が並んでおりますが、フランクフルトの街中の他の場所でもクリスマスマーケットが開かれています。
ソーセージやホットワインが名産です。
知名度が高いだけに身動きが取れないほど人が沢山います。
レーマー広場は思っていたほど広くは無かったです。
やはりソーセージが美味しかったです。
- 世界最古のクリスマスマーケットと言われている
- レーマー広場自体はそこまで大きくないが、人は非常に多い
- やはりソーセージが美味しい
- 規模 小★★★★☆大
- 人の多さ 少★★★★★多
- 行き方
フランクフルト国際空港からフランクフルト中央駅まで電車で11分
フランクフルト中央駅から徒歩20分程度 - 公式サイト
https://www.frankfurt-tourismus.de/en/Discover-Experience/Festivals-Events/frankfurt-christmas-market - 開催日程
2023年11月27日〜12月21日
オリジナルマグカップを買うのも楽しいです↓
4. ミュンヘン (ドイツ)
“マリエン広場“を中心に街中にマーケット (出店)が広がります。
周りには大きなデパートや洋服屋もたくさんあり、街はここで挙げた中では最も都会で栄えていると感じました。
デパートや洋服屋、レストランなどが並ぶ広い通りの間にクリスマスマーケットのお店が並んでいるイメージです。
歩行者天国も多いため歩きやすかったです。
広場にあるミュンヘン新市庁舎は上に登ることができ(有料)、クリスマスマーケットを見渡すことができます。
周りのデパートは20時まで営業しており、トイレがあったのでよかったです。フランクフルトやコルマールと比べて道も広いため人で動けないというほどではありませんでした。
- マリエン広場の周りはデパートなどがあり、都会で栄えている。
- 歩行者天国も多いため歩きやすい
- 広場にあるミュンヘン新市庁舎からクリスマスマーケットを見渡すことができる。
- 規模 小★★★★★大
- 人の多さ 少★★★★☆大
- 行き方
ミュンヘン空港から電車で1時間 - 公式サイト
https://www.munich.travel/en/topics/markets-festivals/christmas-markets - 開催日程
2023年11月27日〜12月24日
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ミュンヘン新市庁舎からマーケットを見渡すことができます↓
近くのおもちゃ博物館から広場が良く見えます↓
3. まとめ
ヨーロッパのクリスマスマーケット4選を紹介しました。
この記事では本当に有名なクリスマスマーケットを紹介しましたが、実際は小規模なものを含めるとあちこちで開催されています。
クリスマスシーズン (11月中旬〜クリスマス頃)にヨーロッパへ行くなら近くでクリスマスマーケットが開催されていないか調べて是非、訪れることをおすすめします。
ヨーロッパへ行く際のホテル・航空券の予約はTrip.com、電車の乗車券・特急券の予約はOmioがオススメです。
この記事が行きたいクリスマスマーケット選びの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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