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こんにちは、りんです。
ロンドンから電車で2時間、日帰りで行けるクラシックなイギリス風景が綺麗な”Rye(ライ)”がとても良かったので見どころを紹介したいと思います。
1. Rye (ライ)とは
“Rye”とは、古き良き中世のイギリスの街並みを楽しむことが出来るイギリス南部East Susex(イーストサセックス)州にある街のこと。
King’s Cross St.Pancras駅から電車で2時間程度。
教会から街を一望出来たり、色々なお店があったりと楽しむ要素も沢山。大きな街ではないので徒歩で回ることが出来ます。
途中で乗り換えるAshfordの電車の本数が少ない(1時間に一本程度)なので時間を調べて行くのがおすすめ。
ロンドンから日帰りで行けます。
- 規模 小★★★★☆大
- 人の多さ 少★★★☆☆多
- 見る時間目安 半日〜1日程度
- トイレ 駅前にあり(無料)
2. Ryeへの行き方
住所:イギリス 〒TN31 7AB Rye, ライ (Rye駅)
ロンドンSt.Pancras(セントパンクラス)駅から電車で2時間程度。途中でAshfordという駅で乗り換える必要がありますが、Ashfordからの電車は1時間に1本なので事前に時間を調べた方がスムーズに行けます。
乗車券の予約はSoutheastern公式サイト(https://www.southeasternrailway.co.uk)もしくはヨーロッパ鉄道予約サイトOmioからできます。
ヨーロッパの電車の乗車券・特急券の予約はOmioがオススメです。日本語対応で駅と時間を入力するだけなので操作が簡単です。
Omioの操作手順
1. Omioを開き、出発駅と到着駅、日時を入力して検索する
※画像はセントパンクラス駅からエディンバラへ行く場合
2. 検索結果から乗りたい電車を選択, クラスやオプションなどを選択する
3. 指示に従って個人情報、支払い情報 (カード情報)等を入力
4. 予約完了
ヨーロッパ旅行では欠かせない、信頼と実績のあるサービスです。
当日チケットを買う場合は駅の券売機で行き先を”Rye駅”で検索すればチケットを買えます。
Ashford駅のホームにはスタバがあります↓
中は暖かいので寒い冬でも安心です↓
ちなみにイギリス・ヨーロッパ旅行の際は変換プラグを一つ持っていると安心です。
変形させることで一通りの国のコンセントに日本のコンセントを繋げるので私は旅行の際は必ず持ち歩くようにしています。もちろんこの電車でも使えました↓
3. Ryeの見どころ
街全体がクラシックな雰囲気で、まるでタイムスリップしたかのような気持ちになります。
そんなRyeの見どころを紹介します。
3.1. 中世イギリスの街並み
茶色い屋根や赤いレンガの建物に蔦が這っていて、中世イギリスの街並みがほぼそのまま残っています。街全体が昔ながらの雰囲気を残しています↑
中心部はお店も多くあってたくさんの人で賑わっています↓
3.2. アプリが街案内をしてくれる
駅を出るとすぐにRyeの案内板があります↓
ここの2次元バーコードでRye観光専用のアプリもダウンロード出来ます。
このアプリでRyeの地図を見たりやお店を調べたり出来ます。
アプリはこんな画面で、お店をジャンル毎に調べることが出来ます↓
クラシックの街なのにIT化が進んでいます。
3.3. 定期開催のハンドメイドマーケット”Rye Artisan Art & Craft Fairs”
駅を出て少し進むと手作り品のマーケットがあります。
アンティークの食器やポストカード、絵や可愛らしい手芸品もあります↓
毎週水、土曜 10:00-17:00開催のようです↓
可愛らしいポストカードが売っています↓
アンティークコーナーは建物自体がアンティークなこともあってかなり雰囲気があります↓
3.4. 1156年創業のMermaid Inn
住所:Mermaid St, Rye TN31 7EY イギリス
公式HP:https://www.mermaidinn.com
何と1156年創業、1420年に建て直された雰囲気満点の老舗ホテルです。
1420年の建物だけあってアンティーク感満載です。
アンティーク好きにはたまらない場所でしょう。
宿泊はもちろん、パブやレストランもあり、宿泊客で無くともお酒を飲んだり食事を楽しむことも可能です。
暖炉で暖まるスペースもあります(宿泊者及びレストラン利用者専用)。
Ryeに来たら絶対訪れてほしい場所の1つです。
中は可愛らしい装飾で溢れていますが年季も入っており何だか重厚な雰囲気です↓
階段は傾いています。
レストランの席も可愛らしいです↓
このレストランで食べたラムシャンクは絶品でした↓
私は予約無しでたまたま入れましたが、とても混んでいたのでレストランに行く際は席を事前に予約していった方が良いかもしれません。
3.5. St.Mary’s Church(セントメアリー教会)
住所:Church Square, Rye TN31 7HF イギリス
月〜日曜日:9:00-16:30
※時期によって休業や変更の可能性あり。
入場料:無料(展望台へ登るには£4)
12世紀に建てられたセントメアリー教会の展望台はRyeの街を見渡すことが出来る絶景スポットです。
上まで登るのに急な階段とハシゴを登り、14世紀に作られたという巨大な鐘の横を通って行くのでスリル満点です。
登り切ると茶色い屋根の家が連なる中世イギリスの景色が広がります。
ステンドグラスが綺麗です↓
14世紀に作られたという巨大な鐘の横を通って行きます↓
中々急なハシゴを登っていきます↓
ハシゴを登ると外につながる小さな扉があります。狭くて床も軋んでいるので少々怖いです↓
くれぐれも落ちないように気を付けましょう。
外に出るとRyeの街を一望できます。茶色い屋根の続くクラシックな景色です↓
まさに絶景です。
3.6. Rye城
住所:Gungarden, Rye TN31 7HE イギリス
公式HP:http://ryemuseum.co.uk
13世紀に建てられたお城です。中にはミュージアムがあります。
Ryeの歴史に関わる多くの展示物があります。
4〜10月:10:30〜17:00
11〜3月:10:30〜15:30
(最終入場は閉場30分前)
入場料
大人:£5
子ども:16歳未満無料(保護者同伴要)
4. ギャラリー
イメージを沸かせやすくするためにRyeの写真を何枚か載せます。
5. まとめ
Ryeはロンドンから日帰りで行くことが出来て、街全体がクラシックでまるでタイムスリップしたかのような雰囲気を楽しめます。
特にマーメイドインの雰囲気と教会の展望台からの景色は必見です。
Ryeへ訪れる際の乗車券の予約は、操作が簡単なヨーロッパ鉄道予約サイトOmioがおすすめです。
※右上のメニューから日本語を選択します。
是非、Ryeで昔のイギリスを味わってみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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