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こんにちは、りんです。
ロンドンの定番観光地のNational Gallery (ナショナルギャラリー)のすぐ横にある、肖像画のみを展示する変わった美術館”National Portrait Gallery(ナショナルポートレートギャラリー)”を紹介したいと思います。
意外と知られていない穴場ですが、入場無料で様々な偉人の肖像画が見られるのでおすすめです。
1. National Portrait Galleryとは
“National Portrait Gallery(ナショナルポートレートギャラリー)”は肖像画に特化した美術館で、中世の偉人から現代の有名人まで、様々な人の肖像画を見ることが出来ます。
ロンドンの定番観光地のNational Gallery (ナショナルギャラリー)の別館で、ナショナルギャラリーのすぐ横にあります。
貯蔵作品点数は2000点にもなります。
ポール・スミスなど有名だけど顔を見る機会の少ない有名人の肖像画も多数あるのが面白いところです。
建物はイギリスの歴史建造物にも登録されており、1896年にこの場所に移転してきました。
2023年に建物が全面改修され、新しくなりました。
- National Gallery (ナショナルギャラリー)
- Covent Garden (コヴェント・ガーデン)
- Piccadilly Circus (ピカデリー・サーカス)
- China Town (チャイナ・タウン)↓
無料ですし、そこまで大きくもないのでサクッと回れます。
※事前にネットで訪問を予約する場合は、5ポンドの寄付を強く推奨されます。
- ナショナルギャラリーが混んでたので近くで時間を潰したい!
- ナショナルギャラリーのついでにふらっと行ける美術館に行きたい!
- 様々な偉人の肖像画が見たい!
(ナショナル ポートレート ギャラリー)
- 規模 小★★★☆☆大
- 見る時間目安 30分〜1時間程度
- 公式HP https://www.npg.org.uk
- 入場料 無料
- 開館時間 日〜木曜日 10:30-18:00
金、土曜日 10:30-21:00 - 音声ガイド 有(日本語あり)
- トイレ 有
- 写真撮影 可
日本語のガイドはこちらから見られます。
2. National Portrait Galleryへの行き方
住所:
St. Martin’s Pl, London WC2H 0HE
行き方:
Bakerloo line, Northern line “Charing Cross”駅から北西へ徒歩3分
Piccadilly line, Northern line “Leicester Square”駅から南へ徒歩3分
ナショナルギャラリーから徒歩1分
写真はナショナルギャラリーですが、写真の奥、ナショナルギャラリーの向かって右手側にあります↓
3. 金、土曜日は21:00まで開いている
ロンドンの美術館では、金曜のみ夜遅くまで開いているところがよくありますが、National Portrait Galleryは金、土曜日は21:00まで開館しています。
ロンドン観光エリアの中心部にあるので、覚えておくとちょっとした空き時間や、遅い時間にどこかを観光したい時に丁度良いかもしれません。
- V&A博物館・・金曜は22:00まで開館
- 大英博物館・・金曜は20:30まで開館
- ナショナルギャラリー・・金曜は21:00まで開館
4. National Portrait Galleryの見どころ
National Portrait Galleryには、2000点もの肖像画が展示されています。
さまざまな時代の銅版画、絵画、切り絵、写真、彫刻があります。
ポール・スミスなど有名だけど顔を見る機会の少ない有名人の肖像画も多数あるのが面白いところです。
建物はイギリスのGrade1の歴史的建造物に指定されています。
3年の期間と4,130万ポンド(約73億円)の費用をかけて全面改修され、2023年に再オープンしました。
ここからは、ここで見られる著名人の肖像画の一部を紹介します。
✔️ William Shakespeare
(ウィリアム・シェイクスピア)
✔️ Isaac Newton
(アイザック・ニュートン)
✔️ Christopher Wren
(クリストファー・レン 建築家)
✔️ Paul Smith
(ポール・スミス)
✔️ Diana, Princess of Wales
(ダイアナ王女)
✔️ Catherine, Princess of Wales and William, Prince of Wales
(キャサリン妃とウィリアム王子)
など
↓Charles Ⅱ (チャールズ2世), 1630-85
↓Isaac Newton(アイザック・ニュートン), 1642-1727
↓Christopher Wren(クリストファー・レン 建築家), 1632-1723
↓Dame Anna Neagle(女優), 1904-86
↓Paul Smith (ポール・スミス), 1946-
↓Diana, Princess of Wales(ダイアナ王女), 1961-97
↓Catherine, Princess of Wales and William, Prince of Wales (キャサリン妃とウィリアム王子)
絵だけでなく、彫刻や写真もあります↓
5. まとめ
肖像画に特化した美術館“National Portrait Gallery”を紹介しました。
ナショナルギャラリーの隣にあって無料で入場でき、そこまで大きくもないのでついでの観光にもおすすめです。
是非、様々な著名人の肖像画を見てみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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