こんにちは、りんです。
最近遠くのものが少々見えづらくなったと感じたため、ロンドンで眼鏡を作ってみました。その手順が役立てばと思いここで紹介したいと思います。今回私は大手ではなく、街のメガネ屋で作りました。
ロンドンでメガネを作るのは案外簡単でした。
今回紹介する内容“ロンドンでの眼鏡の作り方(体験談)”
- 結論:眼鏡を作る手順は基本は日本と同じ
①フレームを選ぶ
②視力検査を行う(必要であれば)
③後日、完成した眼鏡を受け取る
受け取りまでの所要期間は1〜2週間程度
※①と②は逆でも可
- 私が実際に利用した眼鏡屋は “Infocus Opticians”
→Googleでの評価がとても高い(★5)
→スタッフの対応が親切で手厚い
→都心(Central London)なのでアクセスが良い
- 価格はピンキリだが大体1〜10万円程度
1. ロンドンには眼鏡屋がたくさん
ロンドンにはBoots Optitiansなどの大手眼鏡屋もある一方で、コンビニくらいのサイズの小さな個人店も多くあります。
どれも個性的でおしゃれです。
今回私は個人店で眼鏡を作ってみました。
街の個人店で眼鏡を作ってみたい方は是非参考にしてみてください。
大手のBoots Opticians↓
2. 実際に私が眼鏡を購入した店
私が訪れたのはBaker Street駅のすぐ近く”Infocus Opticians”という眼鏡屋です。
Googleの評判が非常に高かったのでここに選びました。
有名な”Boots Optician” でも良かったのですが、敢えてよりローカルな眼鏡屋にチャレンジしました。
Google Mapではスタッフが優しいとのことで口コミがほぼ★5つと高評価でした。
住所:19 Melcombe St, Marylebone, London NW1 6AG, United Kingdom
Baker Street駅より西へ徒歩5分
Marylebone駅より東へ徒歩5分
公式サイト:https://infocusopticians.com
営業時間
月曜日 10:00-19:00
火曜日 10:00-18:00
水曜日 10:00-18:00
木曜日 10:00-19:00
金曜日 10:00-18:00
土曜日 10:00-16:00
日曜日 休み
※随時変わる可能性がありますので公式HP(https://infocusopticians.com)を確認ください。
少しこのお店の感想を言うと、良かったポイントは次の3つになります。
ポイント① スタッフが非常に親切で丁寧
スタッフはお店に1人、奥の視力検査室に1人いらっしゃいます。
皆とても親切で丁寧です。
自分の顔の形に合った眼鏡の相談にも乗ってくれました。
スタッフは日本人ではないので当然英語での会話になります。
スタッフは非常に親切な方々なので英語に自信がない方でも親切に対応してくれると思いますが、全く話せない方は遠慮した方が良いかもしれません。
ポイント② 視力検査をかなり細かくやってくれる
希望をすれば視力検査も別料金でしてもらえます。
私が訪れた時はスタンダートな視力検査が£45、レーザーを使用したより高度な検査が£80でした。
検査結果のデータは後日メールでもらうことができます。
視力検査の詳細は後述します。
私はスタンダードを選びました。
ポイント③ トイレがある
個人的に大事なポイントです。トイレの少ないロンドンでトイレのあるお店は重宝します。
3. 眼鏡作りの手順
基本的には日本と一緒です。ここでは私が実際に眼鏡を作ったBaker Streetにある”Infocus Opticians”での体験談をお話しいたします。
視力検査の細かい内容や眼鏡受け取りまでの期間等、店毎に異なるケースもあることを了承のうえ、一例として参考にしていただければ幸いです。
ロンドンの他の眼鏡屋でも大枠の流れは同じだと思います。
3.0. 眼鏡屋を探す
一から眼鏡屋を探したい方はGoogle Mapで“optician”で検索することをおすすめします。
視力検査という意味の”eyesight test”,”eye test”でも良いと思います。
3.1. フレームを選ぶ
店内にあるフレームの中からお気に入りを選びましょう。
店員に相談すれば自分に似合う眼鏡を詳しく教えてくれました。
価格はピンキリですが大体£50〜600(数千円〜10万円)程度です。
3.2. 視力検査を行う
視力検査が必要な場合、その旨を店員に伝えましょう。
視力検査は英語でeyesight testもしくはeye testです。
私はその場で出来ましたが、予約が必要な場合もあるので、行ってすぐ検査を行いたい方は事前に電話で予約することをオススメします。
調べてみると、一般的な眼鏡屋では別のところで行った視力検査の結果を持ち込むこともできるようです。
私の行ったお店では検査は£45のスタンダードコースと£80レーザーを使ったより高度な検査の2種類がありましたが、自分はスタンダードを選びました。
検査はお店の奥の部屋で行い、所要時間は20〜30分程度でした。
- 壁に表示されたアルファベットを読む検査
- いくつものレンズを通してどのレンズが遠くの文字をはっきりと認識出来るかを測る検査
- ライトで眼を診る検査
- 問診
等様々な種類の検査を手厚くしてもらいました。
詳細結果は後日送付されますが、診察の結果はその場で丁寧に教えてくれました。
検査の途中にも疲れていないか等の気遣いもしてくれました。
3.3.レシートをもらって完成を待つ
フレーム選びと視力検査が終わればひとまず終了です。
レシートをもらい、受取りの時に見せれば眼鏡を受け取ることが出来ます。
完成までには1〜2週間程度かかりました。
受取り準備ができたらメール等で連絡をくれます。
ちなみに私の行ったお店ではレンズは
- 普通のレンズ(£165)
- 太陽の光に反応してサングラスに変化するレンズ(£225)
の2種類から選べました。
太陽に反応する方は店員が実演してくれましたが、UVライトの下にかざすと透明だったレンズがみるみる茶色に変わっていき、1分くらいでサングラスに早変わりしました。
屋内に入るとすぐに透明に戻ります。しかし、この変化は車の中では起きないようで、私も迷った結果普通のレンズにすることにしました。
以前度のないPC用ブルーライト眼鏡を買った時に色付きのレンズを選びましたが、サングラスをかけているみたいで中々慣れず、後悔した経験があったからです。
3.4. 受取り
眼鏡が出来たら連絡が来ます。私の場合メールと電話の両方が来ました。
お店で眼鏡を試着し、スタッフが緩みを細かく調節してくれました。
出来た眼鏡がこちらになります。
付けてみると、遠くの文字もしっかりと見え、バッチリでした。
付属品は眼鏡ケース、眼鏡拭き×2でした。
あと目を大事にするための5箇条が書かれたカードをもらいました。
視力検査の詳細結果もメールでもらえました。
4. まとめ
私の体験談が多めですがロンドンでの眼鏡の作り方を紹介しました。
海外でメガネを作るのは初めてだったので少々不安でしたが、作り方も基本的には日本と大きく変わらず、スタッフも優しかったので案外簡単に作ることが出来ました。
流れは上に書いた通り、フレーム選び→視力検査→受け取りの順になります。
また、今回紹介した眼鏡屋”Infocus Opticians”はフレーム選び、視力検査共にスタッフが非常に親切丁寧で、Googleの評判通りとても良かったです。
もちろん眼鏡の出来も満足です。
この体験談がロンドンで眼鏡を作る際の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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