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こんにちは、りんです。
ヨーロッパでオーロラが観られる定番地の1つであるノルウェーのトロムソへオーロラを見に行ったので、その方法やトロムソの魅力を紹介したいと思います。
- 北欧でオーロラを見る方法を手っ取り早く知りたい!
- オーロラツアーの予約手順や準備するものを知りたい!
- オーロラツアーの内容や注意点を知りたい!
今回は盛りだくさんになりましたので、記事をPart 1.「基本情報・予約・準備」編とPart 2.「ツアー内容詳細・感想解説」編の2つに分けました。
- part 1. 予約手順、持ち物、注意点などを詳しく解説(この記事)
- part 2.ツアー内容の詳細、感想を解説。
この記事はpart1になります。なお、予約アプリを使ったツアーの予約方法を手っ取り早く知りたい方は下の「2.1. 事前予約するもの」の3. オーロラ鑑賞ツアー をご覧ください。
”【北欧】ノルウェー トロムソのオーロラ観測方法を徹底解説【Part1.予約・事前準備編】”
- トロムソはオーロラや犬ぞり体験などのウィンターイベントが人気の観光地で、ノルウェーのオスロ空港から飛行機で2時間程度
- トロムソオーロラ鑑賞の事前予約事項は主に次の3つ
- トロムソまでのフライト
- トロムソ中心地のホテル
- オーロラ鑑賞ツアー
- ツアーはサービス内容、所要時間、人数を確認して自分に合うものを選びましょう
- 防寒具は必須
- オーロラツアーに参加する際の注意点
- 寒さ対策をしっかり
- 1回の旅行で複数回ツアー参加した方が良い
- トイレ休憩が少なめ
- 夜中までかかる(次の日朝早いとしんどい)
- ツアーは基本英語で実施される
ちなみにタイトル写真は実際に私がオーロラ観測ツアーに参加した時のものです。
今回は盛りだくさんな記事なので知りたいことを目次で確認してクリックしてください↓
なお、ヨーロッパのホテルの予約はTrip.comがオススメです
1. トロムソの基本情報
1.1. トロムソとは?
トロムソ(英:Tromso)とは、ノルウェー北部にあるトロムス・オ・フィンマルク県の中心都市です。ノルウェーの首都であるオスロにあるオスロ空港から飛行機で2時間程度で行けます。
オーロラ観測や犬ぞり体験などのウィンターイベントが人気の観光地です。
1.2. トロムソの場所
オスロから飛行機で北へ2時間程度です。
1.3. トロムソの街の様子
トロムソ中心地へはトロムソ空港からバスで10分程度で行くことが出来ます。
中心地は栄えており、ショッピングセンターやスーパーもあるので食事や買い物に困るということはありませんでした。
防寒具のお店も所々にあるため、「思ったよりも寒い!」となっても防寒具は調達可能です。
また、ショッピングセンターやスーパー、お土産屋など入れる建物が多く建物内は暖房が効いているので暖はとりやすいです。
雪が音を吸収するからか街は静かで鳥の激しい鳴き声ばかりが響いていました。
ショッピングセンターがあります↓
中はイオンのようでした↓
大通り沿いにはお店もたくさんあり、賑わっていました↓
お土産屋もあります↓
1.4. トロムソでオーロラを観られる時期は?
9〜3月末までがオーロラのシーズンです。
理由はオーロラは基本夜に見に行くのですが、4〜8月は日が長くなりすぎるため、オーロラ観測ツアーに適さないからだそうです(ツアーガイド談)。
ちなみに5〜7月の2ヶ月間は日が全く沈まないそうです。
1.5. オーロラの観測時間は?
時期にもよりますがいずれにしても夜に出発し、バスで1〜2時間かけ観測地へ、2〜3時間オーロラ観測・焚き火などをして、戻ってきます。総所要時間は5〜8時間程度です。
ヨーロッパ旅行時のルート・交通手段の検索には【Omio】
航空券・ホテルの予約は【Trip.com】がおすすめです。
※どちらも日本語に対応しています。
2. オーロラ鑑賞をするための手順・準備
2.1. 事前予約するもの
事前に予約しなければいけないのは主に次の3つです。
- トロムソまでのフライト
- トロムソ中心地のホテル
- オーロラ鑑賞ツアー
1. トロムソまでのフライト
トロムソまでの直行便は少ないため、ノルウェーの首都であるオスロにある「オスロ空港」経由で行くことが多いです。
私はロンドン→オスロ→トロムソのルートで行きました。同じくオスロ空港から向かうケースが多いと思いますので、ここではオスロからの行き方を説明します。
オスロ空港→トロムソ空港まではBooking.comで飛行機を予約しました。
Booking.comのホーム画面から「フライト」を選択し、行き先と日付を指定します↓
検索結果が出てくるので便を選びましょう↓
指示に従って支払いを済ませましょう↓
ちなみに機体は2×2席の小さなプロペラ機かと思いましたが、ヨーロッパ内を移動するときと同じ3×3席の大きな飛行機でした。
小さい飛行機だと乗り物酔いが少し心配でしたが大きな飛行機で安心しました。
2. トロムソ中心地のホテル
トロムソ空港からトロムソの中心街まではバスで10分程度で行けます。詳しい行き方はPart2.で解説していますのでご覧ください。↓
私はホテルもBooking.comで予約しました。
オーロラ鑑賞ツアーの集合場所は大体トロムソ中心街から歩いて行ける距離にありますので、中心街のホテルを予約しておけば安心でしょう。
オーロラ鑑賞ツアー集合場所の例
あくまで例ですが大体この辺が集合場所になっていました。
お土産屋”Tourist Shop Tromsø Havn”の前
ちなみに私は「スマートホテル トロムソ」というホテルに泊まりました。
3. オーロラ鑑賞ツアー
Get your gideという予約アプリを通じて予約しました。手順としては次の通りとなります。
- アプリをダウンロード
- 旅行先(トロムソ)・アクティビティを選択※今回はオーロラ鑑賞
- 検索結果からツアーを選ぶ(ポイントも解説)
- 支払いに進み、支払い方法を選択
- カード情報を入力(カード払いの場合)
- 予約完了
1. Get your guideのアカウントを作成
Get your guideへアクセスしてアカウントを作成しましょう。
※下記ボタンのGet Your Guide公式サイトから下へスクロールして”日本語”を選択下さい。
2. 旅行先(トロムソ)・アクティビティを選択
ホーム画面の検索窓にキーワードを入力↓
候補がたくさん出てきます↓
3. 検索結果からツアーを選ぶ
検索結果がたくさん出てきます。日程もここで指定しましょう↓
ツアーを選ぶと内容の詳細が見られます↓
どのツアーを選ぶかは重要なので下でポイントを解説します。
オーロラ鑑賞ツアーにも色々な種類があります。
評価の★の数でツアーの評判も見られるので自分の希望に合った条件のツアーを選びましょう。
主な条件は次の通りです。
- ★の数、クチコミ
- ツアーの人数 (少人数(4人×バス2台)や大人数(20人×バス1台)など)
- 所要時間(5時間〜7時間程度)
- サービス内容(防寒着貸出、カメラ貸出、軽食・お菓子の提供有無など)
- ツアーの価格
また、オーロラは観られるかどうかがその日の運にかかっているため、一回の旅行で複数回ツアーを予約することも珍しくありません。実際私も2回ツアーに参加しました。
私は大人数(20名)ツアーと少人数(7名)のツアーの両方に参加しました。その感想やおすすめはPart2.で解説します。
結論から言うと「防寒具(サーマルスーツ)貸し出しあり」かつ「少人数(7名など)」が私は良かったと感じました。
4. 支払い方法を選択
オンライン決済のため、案内に従って支払い方法を選択しましょう。
5. カード情報を入力(カード払いの場合)
6. 予約完了
予約が完了するとアプリ内で予約を確認出来るようになります。二次元バーコートの付いたチケット画面もここから表示出来るようになります。
画面下部「予約」を押せばチケットのダウンロードや集合場所・時間の確認ができるようになります↑
予約関係は以上です。
2.2. 準備するもの
ここではオーロラ鑑賞ツアー参加にあたり持参すると良いものを紹介します。
1. 防寒具
オーロラが見られる9〜3月は、調べると9,10月は0℃を超えるようですが、それ以外はマイナス気温になることが多いようです。
とても寒いので厚手のコート、タイツなどの真冬用の格好は必須でしょう。
ただ、ツアー中についてはサーマルスーツ(防寒具)を貸し出ししているツアーを選べば服の上からそのまま着られます。
私がトロムソに行ったのは3月中旬でしたが、気温は−8℃から−2℃程度でした。
2. 靴下用カイロ
私が持って行って良かったと感じたのが靴下に貼るタイプのホッカイロです。
オーロラツアー中は雪の上で長時間過ごすため、足元がとても冷えます。
上半身をいくら温めても足先が冷えると体は冷えてしまうので、足先を温めるのに重宝しました。
2日目のツアーでは靴底用のカイロが配られましたが、ツアーによって貰えたり貰えなかったりすると思うので、持参すると安心だと思います。
実際に貼って行ったのがこれです↓
3. 帽子
帽子も防寒具の一つですが、大事だと思ったので敢えて挙げました。毛糸等で出来た温かい帽子は必須だと思いました。
4. 滑らない靴
トロムソは雪が積もっているところも多いです。滑り止めが撒かれていたり、雪かきされているところも多いのでそこまで心配する必要はありませんが、時々滑ることもあるので注意です。
私は特に雪用ではない普通のブーツを履いていきましたが特に困りませんでした。
2.3. 逆に無くて良いと感じたもの
1. 現地通貨(ほとんどのお店でカード払いが可能)
ノルウェーもキャッシュレス化が進んでおり、全ての支払いがカードで済みました。
どの程度キャッシュレス化が進んでいるかわからず心配だったので1万5,000円(1,000NOK)程度を両替していきましたが、そこまでする必要はなかったと感じました。
しかし、バスに乗って運転手からチケットを買う場合のみ現金が必要だったため、少額は替えて行った方が良いかもしれません。
トロムソ中心→トロムソ空港までは60NOK(ノルウェークローナ)でした。
Part2.で詳しく説明します。
2. 手袋
私は結局ずっとスマホを手に持ち写真を撮っていたので手袋は使いませんでした。
冷え性等で気になる場合は持って行っても良いと思いますが、そうでない人にとっては必須でもないのかなと思いました。
あくまで個人の感想です。
3. オーロラツアーに参加する際の注意点
ツアーに参加する際の注意点をまとめたいと思います。
3.1. 寒さ対策をしっかり
前述の通り、とても寒いので寒さ対策をしっかりしましょう。
3.2. 一回の旅行で複数回ツアー参加した方が良い
オーロラが見られるかどうかはその日の天候やコンディションによります。日によっては見られないこともあるようなので1回の旅行で複数回ツアーに参加した方がオーロラを観られる確率が上がります。
私は1回の旅行で2回ツアーに参加しました。
3.3. トイレ休憩が少なめ
移動途中、ガソリンスタンドでトイレ休憩がありますがオーロラ観測地点は自然の中、雪原の中なのでトイレには中々行けなくなりますのでご留意ください。※観測時間は2〜3時間程度でした。
バス内にトイレがあるツアーを選んでも良いかもしれません。
私はバス内にトイレがあるツアーがあることに終わってから気付きました笑
3.4. 夜中までかかる(次の日朝早いとしんどい)
ツアーは夜中にかけて実施されるため、ホテルに戻る頃には日を跨いでいます。Part2.で詳しく説明しますがその日のコンディションによっても時間は大きく変わります。
次の日に早くから予定を入れていると朝しんどいかもしれませんのでご注意ください。
3.5. ツアーは基本英語で実施される
予約サイトは日本語ですがツアーは基本英語で進むのでご留意ください。(予約サイトに言語が記載されています)
4. 最後に
本記事ではオーロラ観測ツアーの基本情報・予約方法・準備するものを紹介しました。Part2.では実際のツアーの様子や感想を細かくリポートしますので、是非そちらもご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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