
こんにちは、りんです。
ノッティングヒルの南、ホランド・パークにある“Leighton House(レイトン・ハウス)”は、イスラム美術を取り入れた青いタイル、金色に輝くドーム、モザイク、噴水などが組み合わされた豪華絢爛な空間が楽しめます。
今回は、そんなロンドンっぽくない隠れた名所、Leighton House見どころについて紹介します。
1. レイトン・ハウスとは?


“Leighton House(レイトン・ハウス)”は、ヴィクトリア朝を代表する画家・彫刻家フレデリック・レイトン(1830〜1896)のかつての自宅兼アトリエです。
場所はロンドン西部、ノッティング・ヒルの南、ホランド・パークやハイ・ストリート・ケンジントンの近くにあります。
現在は博物館として一般公開されており、レイトンがどのような場所で生活し、作品を制作していたのかを実際の邸宅を歩きながら知ることができます。
青いタイル、金色に輝くドーム、モザイク、噴水などが組み合わされた豪華絢爛な”Arab Hall(アラブ・ホール)”が見どころです。
- 規模
小★★★☆☆大 - 所要時間目安
1時間程度 - 公式HP
https://www.rbkc.gov.uk/museums/ - 入場料
大人14ポンド
子ども6ポンド
※チケットは1年間有効。詳細は公式HP参照。 - 開館時間
水〜月曜日 10:00am-5:30pm(最終入場 4:30pm)
火曜日 休館 - 写真撮影
可 - 住所
12 Holland Park Rd, London W14 8LZ - 行き方
Kensington Olympia駅から東へ徒歩10分
- ホランド・パーク
- Sambourne House
- ノッティング・ヒル(ポートベロー・ロード・マーケット)
- ブランド博物館
2. レイトン・ハウスはこんな方におすすめ!
✔️ ロンドンの有名観光地はある程度行ったので、次は穴場を巡りたい!
✔️ 写真、インスタ映えする綺麗なところに行きたい!
✔️ ヴィクトリア朝建築とイスラム美術の影響が融合した独特な世界観を体験したい!


3. レイトン・ハウスへの行き方
住所:12 Holland Park Rd, London W14 8LZ
行き方:Kensington Olympia駅から東へ徒歩10分
Holland Park駅から南へ徒歩18分
Sambourne Houseと合わせての訪問がおすすめ!
レイトン・ハウスから徒歩8分のところにある、ヴィクトリア朝の一般家庭の暮らしをほぼそのまま残した邸宅博物館である、Sambourne Houseとのセットチケットがお得ですので、セットでのご訪問をおすすめします。


4. フレデリック・レイトンとは?


この家の主人だった“Frederic Leighton(フレデリック・レイトン)”は、1830年生まれのイギリス人画家で、古代ギリシャ・ローマの世界や神話、美しい人物像などを描いたことで知られ、19世紀後半のイギリス美術界を代表する存在となりました。
Royal Academy of Arts(ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツ)の会長も務めています。
5. レイトン・ハウスの見どころ
5.1. 圧巻の”Arab Hall(アラブ・ホール)”


レイトン・ハウス最大の見どころが、“Arab Hall(アラブ・ホール)”です。
イスラム美術を取り入れており、ロンドンっぽくないところが魅力です。
壁一面を綺麗なタイルが覆っており、金色に輝くドームや大理石の柱、細かなモザイクが美しく、中央には噴水があり、ロンドンの住宅の中とは思えない空間が広がっています。
特に青やターコイズ系のタイルと金色の天井との組み合わせは圧巻です。
5.2. Arab Hallの歴史


アラブ・ホールを造った最大の目的は、レイトンが収集した貴重なタイル・コレクションを展示することでした。
アラブ・ホールの建設は1877年に始まり、1882年に完成しました。
中東を何度も旅したレイトンのイスラム美術・建築への関心が強く反映されています。
シチリア島パレルモにある12世紀の宮殿ラ・ジーザ(La Zisa)からも大きな影響を受けました。特に、レイトンがウォルター・クレイン(1845–1915)に制作を依頼した金色のモザイクは、ラ・ジーザをモデルとしています。
その大部分はシリアのダマスカスからもたらされたもので、制作した高度な技術を持つ職人たちの名前は分かっていません。タイルは主に16世紀末から17世紀初頭のものです。
ロンドンへ戻った後も、レイトンはライトを通じてタイルを収集し続けました。
友人で探検家・外交官だったリチャード・バートンや、後にサウス・ケンジントン博物館(現在のV&A)の館長となったキャスパー・パードン・クラークなどを通じてもタイルを入手しています。
5.3. 豪華な空間がたくさん


アラブ・ホールの他にもレイトンを訪ねてきた人々の目に必ず入るよう設計された、レイトンの絵画コレクションを展示した“階段ホール(The Staircase Hall)”や、ナルキッソス(ナルシス)の像を置いた“Narcissus Hall(ナルキッソス・ホール)”、 レイトンが実際に作品を制作していた開放的な窓が特徴の“アトリエ(Studio)”など、様々な見どころがあります。










5.4. 広い庭とカフェ、ショップ


レイトンハウスを一通り見終えると、レイトン・ハウスの広大な庭に出ます。
入場者しか入れないので人も少なく、ベンチや持ち運びできる椅子もあるのでゆっくりとした時間を過ごすことができます。
カフェやショップもあります。※カフェは閉館時間よりも早めに閉まるので注意しましょう。




6. まとめ


ロンドンっぽくない、イスラム美術と取り入れた隠れた名所“Leighton House(レイトン・ハウス”を紹介しました。
青いタイル、金色に輝くドーム、モザイク、噴水が圧巻のアラブ・ホールは一見の価値ありです。
訪問は近くのSambourne Houseとのセット入場券がお得です。
周辺にはホランド・パークや京都ガーデンもあるため、散歩と組み合わせるのにもぴったりです。
「有名すぎないけれど、行ってみると非常に印象に残る」――そんなロンドンの穴場を探している人にぜひおすすめしたい場所です。



最後までお読みいただきありがとうございました。
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