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こんにちは、りんです。
タワーブリッジの近く、テムズ川にどっしりと停泊する巨大な軍艦”HMS Belfast(巡洋艦ベルファスト記念艦)”は、第二次世界大戦の歴史を歩きながら理解できるロンドンでも屈指の体験型ミュージアムです。
実際に戦争を戦い抜いた“現役だった軍艦そのもの”を丸ごと公開しています。
1. HMS Belfast(巡洋艦ベルファスト記念艦)とは


“HMS Belfast(巡洋艦ベルファスト記念艦)”とは、有名なタワーブリッジのすぐ近く、テムズ川に浮かぶ巡洋艦で、現在は軍艦を丸ごと展示施設にした博物館です。
第二次世界大戦と朝鮮戦争の両方に従軍した数少ない現存艦で、実際に戦争を戦い抜いた“現役だった軍艦そのもの”を丸ごと公開しています。
現在は Imperial War Museums(帝国戦争博物館) が保存・運営しており、第二次世界大戦の記憶を今に伝える「生きた歴史遺産」として高い評価を受けています。
- 規模
小★★★★☆大 - 見る時間目安
1〜2時間程度 - 予約
要(私は訪問時にしましたが) - 入場料
大人29.5ポンド(寄附込み) - 開館時間
毎日10am-5pm (最終入場4pm) - 公式HP
https://www.iwm.org.uk/visits/hms-belfast - 住所
The Queen’s Walk, London SE1 2JH イギリス - 行き方
“London Bridge”駅から北東へ徒歩5分
軍艦の中は入り組んでおり、機械を跨いだりハシゴのような急な階段を上り下りするため、動きやすい格好や靴で訪れることをおすすめします。
- 就役:1939年
- 所属:イギリス海軍(Royal Navy)
- 現在:博物館船(Imperial War Museums 管理)
- 1938年進水、イギリス海軍タウン級軽巡洋艦
- 当時の乗員:約900名
- 第二次世界大戦の主要戦線に参加
- 1944年 ノルマンディー上陸作戦(D-Day)で艦砲射撃支援
- 1963年退役 → 保存運動により解体を免れる
- 1971年からロンドンで公開
HMS Belfastは周辺散策と非常に相性が良い立地なのも魅力です。
- Hay’s Galleria(ヘイズ・ガレリア)
- Borough Market (バラマーケット)
- タワー・ブリッジ
- テムズ川


2. HMS Belfastはこんな方におすすめ
✔ 軍艦や機械が好き
✔ 戦争史を体感的に学びたい
✔タワーブリッジやバラ・マーケット近くの観光地を回りたい
3. HMS Belfastへの行き方
住所:The Queen’s Walk, London SE1 2JH イギリス
行き方:”London Bridge”駅から北東へ徒歩5分
4. HMS Belfastのチケットの取り方
1.HMS Belfastの公式HP(https://www.iwm.org.uk/visits/hms-belfast)から”Book tickets”を選択


2.対象チケット、訪問日時を選択して購入(年齢等によって価格が異なるため)


3.チケットがメールで届きます。バーコードを入り口で見せれば入場できます。





私は思いつきで行ったのでその場で予約しました。
5. HMS Belfastの見どころ
5.1.艦内を自由に歩ける
HMS Belfast最大の魅力は展示を見るだけでなく、艦の中を探検できることにあります。
内部は9層構造になっており、階段と通路が迷路のように続きます。
見学できる主な場所:
- 艦橋(ブリッジ):指揮官が戦闘を統制した場所
- 作戦室:レーダー・航法・射撃指示の中枢
- 通信室:無線交信の緊張感が再現
- 見張り台:テムズ川を一望できる絶景ポイント
実際に軍艦の乗組員になったかのような没入感が味わえます。







序盤は一応順路がありますが、途中から自由に探検できるようになっています。
5.2.圧倒的スケールの甲板や砲弾
甲板に出ると備え付けの主砲などの設備を目の前で見ることが出来るので、その圧倒的なスケールの大きさを実感することができます。
また、目の前にはテムズ川とタワーブリッジ、その奥にもロンドン市街が見えるので、景色もとても綺麗です。







甲板にある主砲は6インチ連装砲 × 4基(計12門)で、最大射程 約23km、実際にフランス沿岸のドイツ軍陣地を砲撃していたというのですから迫力が凄かったです。
5.3.900人が暮らした“海の生活空間”
船内は複数のデッキに分かれており、下へ降りるほど“生活のリアルさ”が増していきます。
二段・三段ベッドや食堂、厨房、医務室など、艦内では当時の生活が忠実に再現されています。




5.4.心臓部・機関室・エンジンルームの圧倒的スケール
HMSベルファストの見学で特に印象に残るのが、機関室(エンジンルーム)と作戦指揮室です。
メーターや圧力容器、機械設備など、一つ一つが大きく、迫力があるので一見の価値ありです。
特に船の最下層にある機関部は、機械好きなら必見です。
蒸気ボイラー、タービン、 推進軸という巨大システムや配管・バルブ・圧力計など、当時の英国重工業技術の結晶を見ることができます。
並べられた巨大の砲弾も見ることができます。
ここを見ると、HMSベルファストが単なる軍艦ではなく巨大な工業製品だったことが理解できます。




5.5.カフェ・ショップ
入り口のチケットセンターにはお土産ショップがあり、館内にはカフェがあります。




5.6.ノルマンディー上陸作戦との関わり
HMSベルファストは、1944年の ノルマンディー上陸作戦 に参加しています。
艦砲射撃による支援をしており、艦内には作戦資料や映像の展示があり、教科書で見た出来事が実際にここで起こったと実感できます。
終戦日(8/15)の12時には2分間の黙祷の時間があります。
全員が手を止め2分間、喪に服します↓





私はたまたま第二次世界大戦の終戦日である8月15日の12時に訪問しましたが、ツアーの説明など全ての活動を一旦止め、2分間の黙祷の時間がありました。
5.7.ロンドンの景色×軍艦という対比
HMSベルファストのもう一つの魅力は、ロンドンの平和な日常と隣り合わせであることです。
すぐ近くにロンドン・ブリッジやタワーブリッジがあり、対岸にはロンドン市街の高層ビル、川沿いには散歩する人々がいて、「過去の戦争」と「現在のロンドン」が同じ風景の中に存在しています。




6. まとめ
テムズ川に浮かぶ“HMS Belfast(巡洋艦ベルファスト記念艦)”を紹介しました。
軍艦を丸ごと展示施設にした博物館は見応えがあるのでおすすめです。
アクセスも良いので、タワーブリッジ観光などのついでに訪れてみてはいかがでしょうか?



最後までお読みいただきありがとうございました。















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