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こんにちは、りんです。
シティ・オブ・ロンドンのロンドン市庁舎の隣にある“Guildhall Art Gallery(ギルドホール・アート・ギャラリー)”は、4,000点もの絵画、彫刻作品が展示される美術館ですが、入場無料で広々としていて、人も少ない穴場スポットです。
再建設の途中で発見されたローマ時代の円形闘技場も見られるのが特徴です。
1. Guildhall Art Galleryとは


“Guildhall Art Gallery(ギルドホール・アート・ギャラリー)”とは、ロンドン中心部、シティ・オブ・ロンドンにあるロンドン市庁舎”Guild Hall”の横にある美術館。
作品のコレクションは1670年に始まり、その後は個人からの寄贈や購入、委託によって拡充されてきました。
現在では約4,000点の作品を所蔵し、特にヴィクトリア時代の美術やロンドンの風景画において、国際的に高い評価を受けています。
ギルドホール・アート・ギャラリーは1885年に開館しましたが、第二次世界大戦中に建物が破壊され、160以上の作品が失われました。
1985年にロンドン市は新しい建物の建設を決定、そして驚くことに、再建設中にローマ時代の円形闘技場の遺構が発見され、新しいギャラリーにこの歴史的遺産が取り入れられました。
リニューアルしたギャラリーは1999年8月に一般公開され、円形闘技場は2002年に公開されました。



入場無料なのが嬉しいところです!
- 規模
小★★★☆☆大 - 見る時間目安
1時間程度 - 公式HP
https://www.guildhall.cityoflondon.gov.uk/spaces/guildhall-art-gallery - 入場料
無料 - 開館時間
毎日10am-5pm(最終入場16:45) - 写真撮影
可 - 住所
Guildhall Yard, London EC2V 5AE イギリス - 行き方
“Bank”駅から北西へ徒歩4分
2. Guildhall Art Galleryへの行き方
住所:
Guildhall Yard, London EC2V 5AE イギリス
行き方:
“Bank”駅から北西へ徒歩4分
“Moogate”駅から南西へ徒歩6分
- セントポール大聖堂
- イングランド銀行博物館
- レドンホールマーケット
→ハリーポッターの撮影地! - ホライズン22
→ロンドンが一望できる展望台!
3. Guildhall Art Galleryの見どころ
3.1.広々としていて空いている穴場スポット
ロンドン市庁舎ギルドホールの隣にあり、あまり目立たない穴場スポットであるため人も比較的少なく、ゆっくりと見て回ることができます。
多くの作品が、19世紀の特徴である密集展示(作品をぎっしり並べるスタイル)でチェーンから吊るされ、時代に合った背景色の壁に展示されています。



美術館の中は広々していて過ごしやすく、見応えもあるのでおすすめです。




3.2.ヴィクトリア時代の絵画や彫刻
ギルドホールアートギャラリーでは、ラファエル前派やオリエンタリズムなど、ヴィクトリア時代を代表する作品が展示されています。
当時の画家たちは、歴史や聖書だけでなく、人々の日常生活や社会の様子、美しさや想像の世界も描くようになりました。
家庭、仕事、愛、信仰など身近なテーマを扱っているため、現代でも共感しやすく楽しめる作品がたくさんあります。
3.3.Guildhall Art Galleryで見られる代表的な作品
The Defeat of the Floating Batteries at Gibraltar, September 1782


ジョン・シングルトン・コプリーによる巨大な歴史画です。
激しい戦闘の炎や煙、人々の混乱まで細かく描かれていて、ギャラリーの中でも圧倒的な存在感があります。



目の前で見上げても見切れないくらい、巨大な絵です!
La Ghirlandata


ダンテ・ガブリエル・ロセッティの代表作で、ラファエル前派の美意識がよく表れています。
赤みのある髪や夢を見るような表情が特徴で、ヴィクトリア時代の理想の美しさを感じられます。
The Ninth of November, 1888


1888年のロンドン市長パレードを描いた作品です。
雨で濡れた石畳や人々の様子が驚くほど細かく描かれていて、19世紀ロンドンの空気感を感じられます。
The Thames by Moonlight with Southwark Bridge


月明かりに照らされたテムズ川の夜景作品です。
華やかな作品ではありませんが、静かなロンドンの美しさや少し幻想的な雰囲気を感じられる一枚です。
3.4.ロンドン地下に眠る、約1900年前の円形闘技場跡
ギルドホール・アート・ギャラリーの見どころの一つが、地下に残るローマ時代の円形闘技場(Roman Amphitheatre)跡地です。
西暦43年にローマ帝国がブリテン島を征服した後、現在のシティ・オブ・ロンドン周辺には「ロンディニウム」と呼ばれる都市が築かれました。その中に作られたのが、この円形闘技場です。
ここでは、剣闘士(グラディエーター)の戦い、動物との戦闘、公開処刑などが行われ、多くの人々が集まる娯楽施設として使われていました。今でいうスタジアムや競技場のような存在だったのかもしれません。
遺跡が発見されたのは比較的最近の1980年代。
ギルドホール・アート・ギャラリー建設前の調査で見つかり、その後保存されることになりました。




3.5.その他の個性的な作品たち


















3.6.ショップ
入り口にショップがあります。※カフェはありません。


4. まとめ
ロンドン中心部、シティ・オブ・ロンドンにあるロンドン市庁舎”Guild Hall”の横にある美術館“Guildhall Art Gallery(ギルドホール・アート・ギャラリー)”を紹介しました。
無料なのにあまり目立たない穴場スポットであるため人も比較的少なく、ゆっくりと見て回ることができるのでおすすめです。
近くにはセントポール大聖堂やレドンホールマーケット、イングランド銀行博物館、ホライズン22など、多くの観光地があります。
ぜひ、ギルドホール・アート・ギャラリーを訪れてみてはいかがでしょうか?



最後までお読みいただきありがとうございました。























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