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こんにちは、りんです。
“St Katharine Docks Marina(セント・キャサリン・ドック)”はロンドン塔やタワー・ブリッジから歩いて5分ほどのところにある、ヨットが多く停留している港で、飲食店が充実しています。
メジャーな観光地のすぐ近くにも関わらず、知名度もそこまで高くないので人も比較的少ないので穴場といえます。
1. セント・キャサリン・ドックとは?
“St Katharine Docks Marina(セント・キャサリン・ドック)”とは、ロンドン中心部、ロンドン塔の南東(徒歩5分)のところにある港です。
1800年代に中国やインドからお茶を輸入していた貿易港で、今ではその綺麗な景観を活用した飲食店街に再開発されています。
ドックを囲むようにお店や飲食店が並ぶ隠れ穴場スポットです。
訪れてみると分かりますが、ロンドン塔やタワー・ブリッジには常に多くの観光客がいてかなり混雑しています。
一方でセント・キャサリン・ドックはロンドン塔やタワーブリッジから歩いて5分程度と近くにあるにも関わらず、人が少ない比較的落ち着いたスポットです。
“Oliver Twist (オリバー・ツイスト)”で有名なイギリスの作家Charles Dickens(チャールズ・ディケンズ)とゆかりのある“The Dikens INN”というレストラン/パブも有名です。
- セント・キャサリン・ドックは1828年10月25日にできた貿易港で、中国やインドからお茶を輸入するために活用されていました。
- テムズ川を挟んで反対側のButlers Wharfはロンドンでも有名なお茶の倉庫・加工倉庫でした。
- 1800年代のイギリスにとって、お茶の貿易は綿に次ぐ2番目の巨大産業で、全盛期には年間400,000個ものティーチェストを扱っていました。
- 特徴
ロンドン中心部、ロンドン塔から歩いて行ける港。ヨットが多く停泊しており、飲食店も充実している散歩にもおすすめのスポット。観光客が比較的少ない穴場。 - 見る時間目安
10分程度(飲食店に入らない場合) - 公式HP
http://www.skdocks.co.uk/marina - 入場料
無料
2. セント・キャサリン・ドックへの行き方
住所:50 St Katharine’s Way, London E1W 1LA イギリス
行き方:
“Tower Hill”駅から南東へ徒歩10分
ロンドン塔から東へ徒歩7分
タワー・ブリッジから東へ徒歩5分
3. セント・キャサリン・ドックの見どころ
3.1. 落ち着いた穴場
行ったらわかるのですが、ロンドン塔やタワー・ブリッジは観光客で溢れかえっており、あまり落ち着きません。
一方セント・キャサリン・ドックはロンドン塔やタワー・ブリッジから徒歩5分にも関わらず、知名度がそこまで高くないので観光客も多くなく、落ち着いています。
ちなみにドックに入る時は下の写真のような門をくぐって入ります。
知らないと少々ハードルが高いかもしれませんが、もちろん入出場は自由ですので安心して入りましょう。
門をくぐると港のひらけた空間に出ます。
くぐるのを少し躊躇するような門があります(もちろんくぐって問題ありません)↓
門をくぐると開けた港に出ます↓
3.2. レストランが充実
港沿いは再開発されており、飲食店が多く並びます。
テラス席も充実しており、川や停泊したヨットを見ながら食事を楽しむのも良いでしょう。
- The Dickens INN (バー&グリル)←有名 公式HP
- Bravas Tapas (タパス料理店)
- Côte St Katharine Docks (フランス料理店)
- Ping Pong St Katharine Docks (中華料理店)
- Zizzi – St Katharine’s Docks (イタリア料理店)
- Honest Burgers St Katharine Docks (ハンバーガー店)
- St Katharine Docks Cafe (喫茶店)
※お店は都度変わる可能性があります。
3.3. 舟がたくさん(散歩におすすめ)
ここはかつて1,800年代に中国やインドからお茶を輸入していた貿易港として活用されていましたが、今でもヨットや小舟が多く停泊しています。
開けた気持ちの良いところなので、船を見ながらドックを一周散歩するのもおすすめです。
4. まとめ
ロンドン塔やタワー・ブリッジからすぐ近くの穴場“St Katharine Docks Marina(セント・キャサリン・ドック)”を紹介しました。
観光地のすぐ近くにありながら比較的人が少なく、飲食店も充実しているのでおすすめです。
ぜひ、セント・キャサリン・ドックを訪れてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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