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こんにちは、りんです。
King’s Cross/St. Pancras駅から徒歩10分のところにある“London Canal Museum(運河博物館)”は、本ブログにも度々登場するリージェンツ運河について知ることができる博物館です。
実際に船に乗って運河を巡ることもできる面白い博物館ですので、紹介したいと思います。(※乗船は別料金かつ予約要)
1. London Canal Museumとは


“London Canal Museum(運河博物館)”とは、ロンドン中心部King’s Cross/St. Pancras駅から徒歩10分のところにある、小規模な博物館。
博物館の中には本物の船があります。
博物館の外は船の停泊所とつながっており、ここから船に乗るツアーに参加することも可能です。(※別料金がかかるのと、本数が非常に少ないため事前予約が必要なので注意!)
1857年に“Carlo Gatti”という実業家が、自然の氷をノルウェーからRegent’s Canal(リージェンツ運河)を通してロンドンに運び、その氷を販売したり、アイスクリーム事業を展開したりして事業を発展させました。
本ブログでも紹介したRegent’s Park近くに大きな氷の倉庫を構えていたとか。


本ブログにも度々登場するリージェンツ運河とは、本ブログでも紹介したRegent’s Park(リージェンツ・パーク)やLittle Venice(リトル・ヴェニス)、Granary Square(グラナリースクウェア)、Camden Market(カムデンマーケット)沿いを通る長い運河になります。ここCanal Museumからボートに乗ることができますが、他にもLittle VeniceやCamden Marketからボートに乗ってリージェンツ運河を巡ることも可能です。
【それぞれの記事はこちら↓】











色々見ていると段々と観光地間の共通点やつながりが見えてきて面白いですね。
(運河博物館)
- 規模 小★★☆☆☆大
- 見る時間目安 30分程度
- 公式HP https://www.canalmuseum.org.uk/
- 予約 不要
- 入場料 大人 7.5ポンド
子とも 3.75ポンド - 開館時間 火-日曜 10:00-16:00
Bank Holiday(祝日)の月曜も開館 - ガイド あり(公式HP”Visit”から事前にダンロード可能)
- トイレ あり
- 写真撮影 可
2. London Canal Museumへの行き方
住所:
12/13 New Wharf Rd, London N1 9RT イギリス
行き方:
“King’s Cross/St. Pancras”から北東へ徒歩10分
3. London Canal Museumの見どころ


3.1. 運河の発展した歴史を知ることができる
前述の通り、Carlo Gattiが北欧から輸入した氷をリージェンツ運河で運び、アイスクリーム事業を発展させたという興味深い歴史を詳しく知ることができます。
ところどころにQRコードが設置されており、読み込むと日本のガイドを読むこともできます。






3.2. 運河に関する様々な展示物
館内には実際のCanal Boat(船)があり、中に入ることもできます。
可愛らしい装飾品や食器の展示もあります。
実際に氷を貯蔵していた巨大な”氷の井戸”の一部を再現した場所もあり、中々迫力があります。




3.3. 実際に船に乗って運河を巡ることができる。
博物館の一番奥から外に出ると、船の停留所に隣接しており、ここから本物の船に乗ることができます。
ぐるっと運河を巡る1時間程度のツアーに参加することができます。
船の本数が少ないのと、人気のアクティビティのため、事前に乗船チケットを予約することを推奨します。
なお、船のツアー料金に運河博物館の入場料は含まれていますが、運河博物館の入場料に船のツアー料金は含まれていない(別で乗船チケットを購入する必要がある)のでご注意ください!
ツアーの料金は17〜35ポンド/大人 程度です。詳しくは公式サイトを参照ください。
こちらのURLから乗船ツアーの予約が可能です。
lcm.me.uk/bt






3.4. お土産屋
入り口横にあるお土産屋は小規模でしたが、可愛らしいジョウロやタペストリーなど、良さげなものが売っていました。






4. まとめ
今回は“London Canal Museum(運河博物館)”を紹介しました。
ハリーポッターで有名なKing’s Cross/St. Pancras駅から徒歩10分で行け、博物館の規模もあまり大きくないので、手軽に行ける博物館としておすすめです。
ぜひ、”London Canal Museum(運河博物館)”を訪れてみてはいかがでしょうか?



最後までお読みいただきありがとうございました!








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