当ブログはアフィリエイト広告を含んでいます。

こんにちは、りんです。
イギリスへの入国で必須となった、ETA(electronic travel authorisation)の取得方法をとにかく手っ取り早く所得されたい方向けに簡潔に解説します。
2025年1月8日から日本国籍の人も取得必須となったため、渡英前に必ず取得するようにしましょう。
本記事は、筆者が行なった調査や実体験のヒアリングを元に書いた記事ですので、内容を保証するものではございません。実体験を元にしているので、より実態に近いと考えられる一方、全てのケースに当てはまる保証もなく、あくまで参考としていただけますと幸いです。トラブル等の責任は当ブログでは一切負えませんこと、何卒ご了承ください。
1. 【結論】ETAの取得方法



手っ取り早く結論からお話します。
ここではアプリを使った方法を解説します。
スクリーンショットを使用した詳細方法は下の方にあります。
- GOV.UK(イギリス政府のサイト)https://www.gov.uk/etaへアクセス
- “Apply for an ETA”を選択し、UK ETA app(アプリ)をダウンロード
- アプリに従ってメールアドレス、電話番号を記入
- パスポートの写真をアップロード
- 顔写真をその場で撮影し、アップロード
- 家の住所を記入
- 職業(ある場合)を記入
- 複数の質問に回答
- 申請費用16ポンドの支払い方法を選択(apple payやクレジットカードなど)
- 申込み完了
- 承認メールが来たらETA取得完了!
- パスポート
- 自分の顔写真を撮れる環境(自宅の壁など、背景が白いところ)
- クレジットカードもしくはデビットカード(申請費用は16ポンド)
GOV.UK(https://www.gov.uk/eta)以外のサイトからでも申請ができるみたいですが、いずれもGOV.UK以上の費用がかかる見込みですので、GOV.UKから申請されることをお勧めします。※GOV.UKにもそう書かれています。
2. ETAとは?
イギリスのETA(Electronic Travel Authorisation: 電子渡航認証)とは、ビザ除外国からの渡英者が、短期ビジネスや観光をする際に必要となる、認証システムを指します。
日本国籍の人も2025年1月8日から、イギリスへ入国するにはETAの取得が必須となりました。


3. ETA申請に必要なもの・所要時間
3.1. 必要なもの(アプリの場合)
- UK ETA app(アプリ)
- パスポート
- 自分の顔写真を撮れる環境(自宅の壁など、背景が白いところ)
- クレジットカードもしくはデビットカード(申請費用は16ポンド)
3.2. 所要時間
- アプリをダウンロードする時間から申請完了するまで・・30分程度
- 申請から承認まで・・3営業日(土日を除く3日間)



公式には3営業日とありますが、私の周りでは申請が完了した瞬間承認メールが届いた人もいるようです。
4. ETA申請対象となる方
GOV.UKによると、ETAの申請対象となるかどうかは①ご自身の国籍②英国滞在理由が判断基準となります。
例えば英国やアイルランドのパスポートをお持ちの方、英国居住ビザや就労ビザ、学習ビザをお持ちの方は対象外となります。
なお、申請が必要な人が家族で渡英する場合は、家族一人ひとりが申請する必要があるので注意してください。
ご自身が申請対象かどうかはGOV.UKサイトでチェックできますので、気になる人はサイトで診断することをお勧めします。
GOV.UKサイト画面↓


5. 最後に
【1分で分かる】ETAの取得方法を解説しました。
一見面倒に見えますが、アプリをダウンロードしてしまえばあとは案内に従うだけなので、30分程度で割と簡単に終わります。
承認から認証までの所要期間は3日営業日程度とされていますが、申請を忘れないためにも渡英が決まったら早々に申請した方が無難でしょう。
面倒事は早めに終わらせて、余った時間で行きたいところをこのブログでチェックしましょう!



最後までお読みいただきありがとうございました。




\海外でスマホを使うにはSIMカードかWiFiが必要です。おすすめはこちら↓使い方はこちらで解説しています/


コメント